- 2006-04-18 (火)
- アクースマティック作品
TSUNAMI
アクスマティック・ミュージック
OP.18
制作年:2005 / 作品時間:4'30
MOTUS委嘱
■作品データ
完成年月日:2005年2月16日
制作スタジオ:ルーテル市ヶ谷(東京)の一室
声:相可佐代子と檜垣智也
テキスト:Thomas Brando
テキスト翻訳:motoko.t
■コメント
2005年2月のモテュスの東京ツアー「Acousmatic music festival」の一環で行われたトマス・ブランド Thomas Brandoのテキストのよるコンサートのためにモテュスからの依頼で作曲。テキストは彼の焔 - La Proie des flammesの第64詩編(仏語)を日本語訳(翻訳:motoko.t)したものを使用した。様式化された独特の語りによって、引き裂かれた愛の苦しみとそれを乗り越えて出会う、これまでに経験したことのないイマージュを、表現する。主な音の素材は、作曲者自身のアクースマティック作品souff[l/r]antで使用された音素材や波、声を使用している。
■初演
Acousmatic Music Festival / CCMC2005:MOTUS acousmaコンサート
日時:2005年2月20日
場所:東京日仏学院エスパス・イマージュ
アクースマティック演奏:檜垣智也(19chのアクースモニウム)
主催:東京日仏学院、音と音楽創作工房116(ACSM116)、MOTUS