kaaf2013

出演者・作家紹介

ライブ・アクースモニウム演奏 出演者紹介

okubo

大久保雅基

1988年宮城県仙台市出身。洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコース卒業。松尾祐孝氏、森威功氏の両氏に師事。エレクトロアコースティックミュージック、ダンスミュージック、合唱曲、劇伴音楽の作曲、編曲。自作楽器、センサーや映像を使った作品、オブジェの制作。素材が持つ個性を拾 い上げ、そこから広がる新たな表現を探求している。『Contemporary Computer Music Concert 2010』にてACSM116賞を受賞。その作品は『Festival Futura 2010』で上演され、ラジオFrance musique の『ELECTROMANIA』とFrance Vivace の『Electrain de nuit』で放送された。Musica Viva Festival の『Sound Walk』に入選。『インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート2010』『関西アクースマティック・アート・フェスティバル2011、2012』『Far East Audio Visual Socialization』『SOUNDS CREATORS FESTA 2010』に出演。『日本=ポルトガル交流2010演奏会』ではRoland 社のV-Drums に即興演奏用の プログラムを組んだ。『おもちゃ箱合唱団第二回演奏会』では合唱曲を自作自演。CDでは『Rejected Dance Music』『便geance Essential Crap Sounds Vol.1, 2, 3』 に参加している。淡路島では海若の宿へのCDRを使ったオブジェ、『光の街・洲本〜洲本あかり回廊〜』での竹を利用したイルミネーショ ンを制作した。『ココカラココヘ展』では映像作品、『Onestep Vol.2』ではXBOX 360 のKinect コントローラーをハッキングして、モニターの前に立つ と鑑賞者がドットで浮かび上がる作品を展示した。淡路市のチャレンジファームには、竹製のジェゴグ、レインスティック、風鈴のオブジェを提供した。

7月6日 ライブ出演
7月7日 作品上演
ushiyama

牛山泰良


7月6日 ライブ出演
7月7日 アクースマティック作品 演奏出演
nagamatsu

永松ゆか

大阪芸術大学大学院博士課程前期課程在籍。2010年より電子音響音楽を学ぶ。作曲を上原和夫、檜垣智也両氏に師事。Audio Art Circus2010にて『間(あいだ)』が公募部門最優秀作品に受賞。イタリアのレッチェ「Silence」にて上演。また、Computer Music Concerts 2013にて『as a luminograph』がFUTURA賞を受賞。『奏』のフランス上演や、Rossini『Duetto Buffo di Due Gatti』の編曲など、楽曲制作・発表を少しずつ行っている。

7月6日 ライブ出演
7月7日 作品上演
fujino

藤野純也(音楽学、テルミン)

電子楽器テルミンを竹内正実に師事。
エレクトロニクスと音楽の関係、とりわけ両大戦間の電子楽器受容を研究領域とする。
大阪芸術大学博士後期課程在学中。

7月6日 ライブ出演
nakano

中野めぐみ

同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻打楽器コースを経て、同大学音楽学会《頌啓会》特別専修課程修了。2011年3月にソロリサイタルを開催。第26回関西打楽器協会新人演奏会にてYAMAHA賞受賞、また推薦により第27回日本打楽器協会新人演奏会に関西代表として出演。平成24年度平和堂財団芸術奨励賞(音楽部門)受賞。現在、フリーの打楽器奏者として、オーケストラや吹奏楽の客演、アンサンブル、ソロ等の演奏活動を行っている。さきらジュニア・オーケストラ・アカデミー講師。これまでに宮本妥子、中谷満、山口恭範の各氏に師事。

7月6日 ライブ出演
ohtsuka

Yuki Ohtsuka

京都府出身。大阪芸術大学在学中よりアクースマティックの作曲及びアクースモニウムの演奏活動を開始。以降、国内外で作品やパフォーマ ンスを発表し、入選・受賞する。2011年、同大学院にて修士号を取得。2012年、フランスで行われたアクースモニウム演奏の夏期講習会に参 加。一方で、ビート・ミュージック/エレクトロニカのソロ・プロジェクト「Route09」としてライブに多数出演するほか、国内外のレーベ ルから音源をリリースする。また、エレクトロニカ・アーティストimaとのユニット「A.N.R.i.」を結成し、2013年にアルバムをリリース。 その他、企業への楽曲提供、レコーディングやマスタリングのエンジニア等も行っている。KAAG、synkメンバー。日本電子音楽協会会員。
http://push-it-studio.tumblr.com/
7月6日 アクースマティック作品 演奏出演
yamashita

山下裕美

大阪芸術大学音楽学科、音楽制作コース卒業。同大学、在学中にアクースモニウムに出会う。アクースモニウム演奏を檜垣智也氏に師事。

7月6日 アクースマティック作品 演奏出演
seki

関光穂

大阪生まれ。同志社女子大学音楽学科音楽療法コース卒業。在籍中にアクースマティック・アートに出会い、制作を始める。2012年、フランスに てFUTURAのアクースモニウム・ワークショップに参加。現在、愛知県立芸術大学音楽研究科博士前期課程に在籍。

7月6日 アクースマティック作品 演奏出演
7月7日 ライブ出演
dagshenma

dagshenma


京都市在住のhiguchi eitaroによる電子音楽プロジェクト。カオスの中にポップさを、精神世界の旅のお供になる音楽作りを目指しています。人 間と非人間の掛け橋になる音楽を目指すプロジェクトがdagshenmaです、因みにdagshenmaはチベット仏教用語で、自己と他者の交感、といった風 合いの言葉です。過去に多数のCDR作品を大阪のカルト音楽レーベルnunulaxnulan/nejiからリリースしていて、shrine jp からもhiguchi eitaro 名義 でのリリースがある。2011年10月にはshrine.jpの活動の活発化する皮切りの作品として選ばれ、翌月11月にドイツの電子音楽レー ベルelectrotonからzaumiをリリースした。higuchi eitaro名義での超先鋭的楽曲から音楽的バランスも兼ね備えた音像作品に進化を遂げた。昨 今はshrine.jp、Hz-recordsからリリースした。 http://www.hz-records.com/releases/hz-011/ twitter @dagshenma

7月7日 ライブ出演
anri

A.N.R.i.

"All Noises Regenerates Interaction."KAAF2012でのコラボレーションを切っ掛けに結成。エレクトロ・アコースティックの分野に於いて国内 外で活動を展開するYuki Ohtsukaによるエレクトロニカ/ビート・ミュージックのソロ・プロジェクト「Route09」と、ネットレーベルより精力 的にリリースを続け、現在エレクトロニカ・シーンの中で急速に頭角を現しつつある関西が誇るMaxウィザード「ima」によるノイズ&ビート・ユ ニット。2013年3月、Ken'ichi Itoi氏が主宰する京都の電子音楽/実験音楽レーベルshrine.jpより初のアルバム「All Noises Regenerates Interaction」をリリース。 http://soundcloud.com/a-n-r-i

7月7日 ライブ出演
sumikama

炭鎌悠


7月7日 ライブ出演
fujishita

藤下久美子(ぷ・みつなみ)

大阪生まれ。幼少よりクラシックバレエ、鳥取大学芸術表現コース舞踊学科にてコンテンポラリーダンスと出会う。
2008年ダンスユニット「ぷ・みつなみ」結成。現在ユニット活動の他、ソロ、他作品への出演、音楽家、美術家などとのコラボレーションも積極的に行っている。

7月7日 ライブ出演
hyodoru

ザ・ヒョードルス

その辺の星から突然やってきたボイスパフォーマンス集団。そのシュールで熱いパフォーマンスが旋風を巻き起こす!?

7月7日 ライブ出演
chons

チョン・S・マッハ

鍵盤楽器の演奏や電子音響音楽、歌モノの楽曲制作など節操なく活動中。今回は調子にのってプロデューサー的立場をとり、若干の楽曲制作を行う。ネオポップグループTERRAでも活動中。

7月7日 ライブ出演
onoue

尾上一樹

人間。時々、大根。
1987年うまれ。男。
京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科6期卒業生。
いいむろなおき氏主催「マイムラボ・セカンド」1期生。
現在は福祉施設で働く一方、大阪や京都のイベント等に出演。

7月7日 ライブ出演
kuroki

黒木夏海


7月7日 ライブ出演
higaki

檜垣智也

現代音楽と電子音楽の作曲、アクースモニウムの演奏、音楽教育、国際交流などを中心に音楽活動を展開している。
ツイッターとフェイスブックのID:higakito  ホームページ:musicircus.net

7月7日 アクースマティック作品 演奏出演・作品上演

アクースマティック作品 作家紹介

eRikm

eRikm

1970年生まれ。マルセイユを拠点に活動するサウンド・アーティスト/ターン・テーブリスト/ヴィジュアル・アーティスト。1992年の活動開始以降、ソロとしてもRoom40などから多数の作品を発表する一方、他のアーティストとのコラボレーションも多く、これまでに、リュック・フェラーリ、大友良英、フェネス、クリスチャン・マークレイ、アコシュS、マチルド・モニエ、ベルナール・スティグレール、Fmアインハイトなどと共演やリリースを重ねている。

7月6日 アクースマティック作品上演
Robert Hampson

Robert Hampson

イギリス出身の作曲家。シューゲイズバンドLOOPの創始者であり、Robert Hampson名義やmain名義でこれまでにTouch、editions Megoなどのレーベルからミュージック・コンクレートや電子音響の作品を多数発表している。昨年editions Megoからリリースされた最新作「R?percussions」では、通常のステレオのCDと共に5.1chバージョンのDVD-AUDIOを付属するなど意欲的な作品となっており、また、今年は2006年以降活動を休止していたmain名義でのアルバム「ablation」をリリースするなど、精力的に活動を展開している。

7月6日 アクースマティック作品上演
ubukata

生形三郎

幼少より音楽や録音に興味を持ち、10代はじめから作曲や演奏活動を行う。大学在学中に国内外の電子音響音楽コンペで受賞した事をきっかけに、電 子音響を用いた表現を主軸に活動を開始。財団と提携したコンサートの企画実施や、国内外での電子音響フェスティバルや展覧会などへの参加、各地 財団の委嘱により自作スピーカーによるサウンド・インスタレーションの展示や録音ワークショップも行う。制作で培った録音・再生のスキルを活か し、録音書籍の単独著作やオーディオ雑誌での製品評価や音楽雑誌でのコラム執筆なども行う。5月にリリースしたフルアルバム「reflection primal」は、欧州各国のレビューサイトをはじめ、国内のメジャー誌各誌にも取り上げられたほか、イタリア国家ラジオRAI3でも放送され注目を集め る。
その他詳細はhttp://saburo-ubukata.com/にて。

7月6日 アクースマティック作品上演
tsuruta

鶴田聖子(サウンドクリエイター)

フランスペルピニャン国立音楽院にて、ドニ・デュフールに作曲法をジョナタン・プラジェに演奏法を師事。文化庁新進芸術奨学生として渡仏。 2000〜2007フランス国際電子音響音楽フェスティバルFUTURA 参加。SYNTAX 2.2, 2.3, 3.1, 3.2, 3.3/現代音楽コンサート AUJURD'HUI MUSICALE作 曲、演奏。岐阜県立博物館、MIND SCAPE MUSEUM、成田国際空港到着ターミナル、ソフィア・コッポラ"MARIE ANTOINETTEコレクション"にてMulti channelによる空間音響インスタレーション(聖徳絵画館)、アレクサンダー・モテ[RUNNER]映画音楽他、など立体音響による音楽制作、アクースモ ニウム演奏活動後、2009年よりファッションショー音楽を担当VOGUE FashionNightOutなど携わる。

7月6日 アクースマティック作品上演
miyagi

宮木朝子

現代音楽を起点に知覚横断的活動をおこなう。2009年のCD 『Virtual Resonance(Te Pito Records) 』は「雅楽と電子音響、エレクトロニカ、現代音 楽らが交差した、宇宙レベルのアンビエント・サウンド」(Beams Records)などと評される。近作に"Install in Air-香りと音と光像のための"、感 覚ミュージアム常設インスタレーション作品 "Shadow Rays"(映像 奥村理絵)など。
7月6日 アクースマティック作品上演
emura

江村瑶子


7月6日 アクースマティック作品上演
arima

有馬純寿


7月6日 アクースマティック作品上演
7月7日 アクースマティック作品上演
takeshita

竹下士敦


7月7日 アクースマティック作品上演
ishigami

石上和也

1972年大阪生まれ。2012年12月実験音楽雑誌「音人」発行。2013年3月「神戸電子音響音楽祭」主催。かつふじたまこ、泉川秀文、牛山泰良、中田耕太郎 との共同企画で、超空間音楽会シリーズ「音囲炉裏-neirori-」を主催、2013年7月13日(土)第一夜開催予定。自主レーベル[NEUS-318]を主宰。「電子音 響音楽」シリーズをリリース予定。

7月7日 アクースマティック作品上演
yamada

山田あい子

愛知県出身。小さい頃に観た冨田勲のイベントに衝撃を受ける。大学卒業後、広告代理店等で勤務するかたわら、主に近現代曲のピアニストとして活動。時々マトリョミンを演奏。現在大阪芸術大学通信教育部で勉強中。関西アクースマティック・アート・フェスティバル2012「音遍路」参加。

7月7日 アクースマティック作品上演
oikawa

及川潤耶

仙台市出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。ZKMの客員芸術家としてドイツを拠点に活動。主な作品にBell Fantasia (Qwartz Awards 9 最高賞受賞、フランス) 、transform my voice (Tansformation展出品、東京都現代美術館)、thi th--i thi.. a.a. a..a....aa u e - - - - - -o (メディア芸術祭 File2012入選、ブラジル)がある。

7月7日 アクースマティック作品上演
rakasu

RAKASU PROJECT.(落 晃子)

電子音響音楽から商業音楽制作まで、幅広い活動を行っている。近年では、コンピュータ内蔵各種センサーを活用したパフォーマンスや、サウンドインス タレーション制作なども手がけており、国内外のメディアアート関連フェスティバルでの出演・講演なども行っている。
現在、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部特任准教授、同志社女子大学・帝塚山学院大学非常勤講師。

7月7日 アクースマティック作品上演
yoko

東陽子

ダンサー、振付家、ミュージシャン、ボーカリスト、作曲家。リヨン在住。国立演劇芸術、技術学校L'ENSATTの聴講生を経たのち、能楽を梅若万紀夫、紀長両氏に師事、舞踏を元藤あき子、岩名雅記、田中民等に師事。2000年よりビエトリックス・シェンク、岩名雅記など舞踏家の作品に出演。その後リヨネル・マルケッティをはじめとするさまざまな即興ミュージシャンと組み、フランス、ドイツ、スイス、ベルギー、ポーランド、オーストラリア各地でダンスパフォーマンスを行う。2011年5月、パリ日本文化会館にてソロダンスパフォーマンス作品「SOMA」を発表。演劇の分野において、演出家、ジャンポール・ドウロール氏の作品作りのため、モザンビークに2ヶ月半滞在、公演の経験があり、新しい作品が今年2013年のアヴィ二オン演劇祭インにて公演決定している。また、音楽では数々のロックあるいはポップバンドのボーカル、キーボディストを経たのち、2006年よりハマヨウコ名義で、コンクレートミュージック的要素を取り入れた、独特なソロ実験ポップ音楽を展開。2008年ベルギーのエレクトロアクースティック音楽コンクール「メタモルフォーズ」にて、作曲作品「オクラ」が佳作入賞。2012年4月には、INA GRM主催 Presence Electroniqueフェスティバルに出演。その他、国営ラジオ、フランスミュージック局やフランスキュルチュール局にて楽曲が紹介され、好評を得ている。ソロとは別に、様々なミュージシャンとのコラボレーション作品にも参加している。主に軍艦島プロジェクト、サウンドインスタレーション風コンサート作品、RYUなど。

7月7日 アクースマティック作品上演
maximin

ベランジェール・マキシマン Berangere Maximin

1976 年生まれ、子供時代を、母の故郷、レ・ユニオン島で過ごし、1991 年にフランス本土に定住した。文学と音楽の 教育を受けた後、ヘルヒニヨンの コンセルウァトワール(CNR)で、トニ・デュフールに師事、彼のクラスに入学して電子音響の作曲を学び、1999 年に金メダルを得た。その後間もなく, SACEM の協力の元、スヘインにあるクエンカ の音響グループのレジデントとなった。2003 年、ウクライナにある、フランス文化センターの協力で造形芸 術家、アン トン・ヤクトヴィッチと共に、造形的設定と「Anamorphosis - アナモルフォーシス」という音響的な制作を行ったが, これは、キエフのアー ティストの家で『殺されるほど美しい心』という題名で、2003 年 3 月 3 日から 4 月 5 日まて?展示 された。2004 年と 2005 年には,アメリカのバレ エに振り付けし、ジョセリン・ダンシックと共に働き、2つの音楽制作を行った(『Breath Cyce - ブレスサイクル 、2004』20'と『Transplant - トラン スブラント(移植体)』30'。そして、ミカエル・ルリエの実験的映画、「Encre Noire - 黒インク」の音響を担当したが,これはクレルモン・フェランで行 われたヴィデオフォルム・フェスティバルのコンペティションで選ばれた作品である。 ベランジェール・マキシマンは、「ル・ホーム・スイート・ホー ム・スタジオ」と呼ばれる自身のスタジオで作曲しているが。彼女の作品は、パリでは Glaz'art, Peniche Opera, Regard du Cygne , Palais de Tokyo, SIMC, festival Br 柩 ures des Langues などで紹介され、Festival Futura, Son Mire, Syntheses, Aujourd'hui musiques などのフェスティバルやコ ンサートで演奏された。海外では、Musicacoustica Beijing(中国)、Fringe(アイルランドのダブリン)、Universites de Fullerton et Berkeley(アメリ カ)、CCMC(東京)、Musique et Recherches de Bruxelles(ベルギー)などで演奏され、またフランスや 海外のラジオでも聴く事が出来る。1998 年にイタ リアで開かれたルソロ・ブラテラ・ヴァレーズ・ファンデーション、 および 2003 年にはハンガリーの EAR で名誉賞を受賞した。2006 年には INA-GRM (仏国立視聴覚研究所音楽研究グループ)は、彼女にアクースマティック作品『La Mecanique des ombres - 影のメカニック』の作曲を委嘱し、ラジオーフ ランスのマルチフォニー・シーズンで演奏された。ベランジェール・マキシマン・ヤクノヴィッチは 2002年以来、 ドゥニ・デュフール率いるモテュス・ グループ(コンサートの企画構成と音楽出版)と、アクースマティック・国際フェ スティハバル・フュチュラの運営に携わり、またラジオの番組制作や ボール・クローヴェルのラベル Elektramusic の CD 出版コンサルタントを務めている。ドゥニ・デュフールとともにラジオフォニック・アートの作品も てがけ、サン・フ ェレオのローカル・ラジオで番組『音の領域 - Les Territoires du son』の制作を行い、webでも紹介されている。

7月7日 アクースマティック作品上演
watanabe

渡辺愛 Ai Watanabe

作曲家。近年はフィールド・レコーディングの素材を含む電子音響音楽を中心に活動している。作曲範囲は器楽・ダンス・インスタレーション・映画・映像等と多岐にわたる。東京音楽大学大学院修了後に渡仏、パリ国立地方音楽院修了。TEM主催・JAPAN2011受賞(イタリア)、ピエール・シェフェール賞セミファイナリスト(フランス)、国営ラジオでの放送など国内外で評価を得る。近作に、松井茂の音声詩による「音声詩『時の声』のための変奏曲」シリーズや、42chアクースモニウムのための電子音響作品/8chサウンドインスタレーション作品/ラジオドラマ作品/サックスと電子音響の委嘱新作の「unimaginary landscape」シリーズがある。2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。日本電子音楽協会会員。現在、東京藝術大学大学院博士後期課程在籍。

7月7日 アクースマティック作品上演

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後援|藝術中心◎カナリヤ条約 「カナリヤンな【表現者を支援する】プロジェクト」、MUSICIRCUS、Push it! Studio