空間音楽作曲家、アクースモニウム演奏家
フランスペルピニャン国立音楽院にて、ドニ・デュフールに作曲法をジョナタン・プラジェに演奏法を師事。文化庁新進芸術奨学生として渡仏。2000~2007フランス国際電子音響音楽フェスティバルFUTURA 参加。SYNTAX 2.2, 2.3, 3.1, 3.2, 3.3/現代音楽コンサート AUJURD'HUI MUSICALE作曲、演奏。岐阜県立博物館、MIND SCAPE MUSEUM、成田国際空港到着ターミナル、ソフィア・コッポラ"MARIE ANTOINETTEコレクション"にてMulti channelによる空間音響インスタレーション(聖徳絵画館)、アレクサンダー・モテ[RUNNER]映画音楽他、など立体音響による音楽制作、アクースモニウム演奏活動をする。
2008年4月アーカイブ
1984年兵庫県神戸市生まれ。大阪芸術大学音楽学科音楽工学コース卒業。現在、同大学院博士前期課程作曲領域に在籍。作曲を檜垣智也氏、上原和夫氏に師事。
「大人になりたい」時期はとっくに終わり、「大人になりたくない」時期に入ってしまっている24歳。今まで生きてきた、学んできたことを色々分けずに混ぜて作品を作ることを心がけているので、よくどの(細かな)分野で活動しているのかわからなくなる。が、音楽であることには間違いはない(と思う)。
また、関西を中心に活動するツインベースロックバンド「ヨワイルチ」のVo.G.でもある。
(http://yowairuchi.web.fc2.com/top.html)
1981年生まれ 大阪府出身
大阪芸術大学音楽学科音楽工学コースを卒業後、研究生を経て、現在、同大学院芸術研究科博士後期課程作曲領域に在籍。自国の伝統音楽に内在する特異な精神性を追究することにより確立される独自の創作理念により作曲を行う。
CCMC08にてACSM116賞、FUTURA奨励賞を受賞。CCMC06、07入選。現代音楽プロダクションMOTUS(パリ)作曲アトリエ2006に参加。
作曲を上原和夫氏に師事、アクースマティック・ミュージックをドニ・デュフール、檜垣智也各氏に学ぶ。明暗対山流尺八を志村禅保師に師事。
東洋音楽学会、虚無僧研究会、虚竹禅師奉賛会、全日本電子楽器教育研究会会員。
音楽家/音響空間作家
インディーズでロックバンドの活動後、音大でアカデミックな創作技法を学び、2007年よりサウンドアート/現代アートの分野で活動を開始。 雰囲気として感じ取れる音楽や音響、映像と光、空間と記憶など、"あらゆる感覚的な要素"を素材として時間軸上で展開する。 特に、自身の幼児期から現在までの体験や経験、音との記憶などパーソナルな衝動を創作の動機に求め、その表現領域や作風、発表形態は常に変化している。
現在の創作キーワード: /声/ビート/テクノロジー/時間と立体/触覚/感覚器官/共感覚/想像する空間/まちとアート.
活動など;
2008 Concert,60x60 project "pacific rim mix 2007/08", USA.
2008 Concert, Cycle de concerts de Musique par ordinateur 2007/08, France.
2008 SoundExhibition,SoundArtFestival "ZEPPERIN2008", Espana.
2008 SoundExhibition/live,Re:JapanArt "voice of air vol,2",Tokyo, Japan.
2007 SoundInstlation/Live, "Seaway of Art in Motomachi",Shiogama, Japan.
2007 SoundExhibition/live,"organon ver.2",Sendai, Japan.
2008 Mention,CCMC2008, Japan.
2007 Special Prize,SFC DigitalArtAwards 2007, Japan.
2007 Finalist,34th Bourges International Competitions of ElectroacousticMusic and SoundArt , France.
2006 2nd Prize,4th InternationalAcousmaticCompositionCompetition "Metamorphoses2006", Belgium.
official site
http://www.junya-oikawa.com/
作曲家・演奏家・DJ・ピアニスト。東京音楽大学大学院作曲専攻修了。第一回学長賞受賞、CCMC入選、東京国際室内楽作曲コンクールにノミネートされる他、ダンスや美術との共作や映画音楽でも活躍する。空間電子音響音楽Acousmatic Musicの作曲・演奏家としても評価が高く、国内外のライブ・コンサート・フェスティバル等へ出演。'04年、MOTUS夏期アトリエ参加。'05年・06'年、FUTURA参加。06'年、奨学金を得てフランスAcanthes夏期アカデミーに参加、室内オーケストラ作品が初演された。即興パフォーマンスバンド『秋福音』のマドラー(ミキシング等)担当。今までに作曲を西岡龍彦・尾高惇忠・小鍛冶邦隆・糀場富美子・西村朗・細川俊夫、ピアノを堀江真理子・中嶋香、Acousmatic MusicをDenis Dufourの各氏に師事。
http://www.myspace.com/watanabeai
http://diary7.cgiboy.com/1/eye/
電子音響を主体とした表現を試みる。光など視覚要素を含む電子音響イベントを主宰し、アサヒアートスクエアや世田谷美術館、仏国立シャイヨー劇場などで行う。他にコンテンポラリーダンスや美術家との共同作業や児童へのワークショップなども。主な受賞歴にCCMC2004「ACSM116賞」、Métamorphoses2004(ベルギー)入賞・同演奏コンクール課題曲への作品提供など。昭和音楽大学作曲科卒。本年4月より東京芸術大学大学院美術研究科にて研究活動を、また秋にはNYのレーベルからCDリリースなどの活動も。
http://sound.jp/s3260/
昭和音楽大学卒業、山梨大学大学院修了。電子音楽を成田和子氏に師事。2001GRM夏期アトリエへ参加。日本電子音楽協会会員。山梨大学教育人間科学部講師。ELECTRO SOUNDS SPACE主宰、GAZEBO主宰、STUDIO ZEUS主宰。野外レイヴプロジェクト「都」レジデントアーティスト。
日本人としては初めて個人でアクースモニウムを所有・構築する。主にマルチトラック、及び、マルチチャンネルシステムのための作品制 作を活動の主軸とし、異種アーティスト達との活動も勢力的に行う。現在は山梨県を活動の中心としている。
電子音響音楽から商業音楽制作まで、幅広い活動を行う。近年では、サウンドアーティスト有馬純寿とラップトップデュオユニット「RPSA」を結成、全国各地でライブ活動を行うほか、コンピュータに内蔵された各種センサーを使用したパフォーマンスや、Max/MSPやGainerを活用したサウンドインスタレーション制作なども手がけている。
同志社女子大学嘱託講師、広島工業大学専門学校非常勤講師。
主な活動
1986年
・LP「Demo-Tape1」(NHK-FMサウンドストリートでの公募作品集。坂本龍一・矢野顕子プロデュース)に作品採用、MIDIレコードよりリリースされる
1993年
・第3回テクノアート大賞(東京国際美術館・T-BRAIN CLUB主催)MIDI部門入賞、作品「砂利」展示
2000年
・国民文化祭・ひろしま2000「メディアアート展」パネルディスカッションにて、明和電機・竹中ナミ・千葉麗子とともにパネリストとして出演。特設ステージにて2日間にわたりソロライブ(広島県立広島産業会館)
2005年
・坂本龍一トリビュートアルバム「Music Plans」参加、発売記念ライブ出演(渋谷JZ Brad)
・昭和40年会(会田誠・有馬純寿・大岩オスカール幸男・小沢剛・土佐正道・パルコキノシタ・松蔭浩之)40×40プロジェクト「七人も侍」展(広島市現代美術館)ライブ・パフォーマンス参加
2006年
・ドークボットTΩKYΩ プレゼンターとして出演(日本科学未来館)
・「MAX/MSP/Jitterで創る音楽と映像 」ミニライブ出演 (AppleStore心斎橋)
2007年
・NOTE JAPAN主催『雅楽の小宇宙』公演にて雅楽楽器とコンピュータのための作品発表(広島市東区民文化センター)
・CCMC2007にて電子音響音楽作品発表(東京日仏学院)
・慶應義塾大学SFC研究所主催Digital Art Awards 2007特別講演「ラップトップミュージックの可能性」(六本木アカデミーヒルズ)
・東京流行通訊 特別増刊18号 特集記事掲載(『五線譜を超えた音楽 電子音響音楽家RAKASU PROJECT.の追 求するもの』)
大阪芸術大学音楽学科卒業。在学中よりら詩や言葉を使ったテープ作品やシアターピース作品の制作を始める。寺山修司の詩を用いた卒業作品『水妖記』が音楽学科長賞を受賞。
2000年、パリのフランスラジオ放送局内の研究所INA-GRMにてミュージック・コンクレートを学ぶ。以降、CCMC(東京)FUTURA (フランス)等、国内外のフェスティバルにて作品を発表。CCMC2005の入賞作品『WRAP』が最優秀賞であるACSM116賞を受賞。2005年の夏に2度目の渡仏をし、アクースモニウムの演奏を学ぶ。
芝居への楽曲提供や、振付家、そよか、隅地茉歩らとのコラボレートでダンス作品の音も手掛ける。
2004年より、ダンサーや美術家、映像作家らを巻き込み「音」+ ( )で空間を表現するシリーズ『Full Space』を展開中。
一方、屋号を月猫音市場とし、音響家として芝居やダンス、コンサートなどの舞台作品の音響を務める。
街角で、建物の中で、耳を澄まして「音」を聴く事が大好き。たまらなく好きになった「音」を集めて紡ぎ合わせ、"日常"のとなりのちょっとへんてこな世界を表現しています。
月猫音市場HP http://www.geocities.jp/hello_tsukineco/
現代音楽を起点に知覚横断的活動を行う。近年NHK放送技術研究所22.2ch立体音響とスーパーハイヴィジョンのための音楽を制作(技研公開 2006,2007,NAB2006などにて上演)。国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトにて立体映像のための音楽音響を担当(ハワイ島イミロア天文センター、日本科学未来館常設公開中。Siggraph2007エレクトリック・シアター入選作品上映音楽)。
奄美大島の遺跡や聖地にてフィールドワーク、インスタレーションの試みを続ける。原風景、心象風景を覚醒させる光景を、写真と音響制作にて顕在化させる作風。アクースマティーク・エレクトロニカのレーベルomni-phoneを主宰。現代音楽の電子音響とエレクトロニカの境界領域にあるアルバムをリリース。
http://homepage.mac.com/miyaasako/
Poetical Artist/詩人
1969年大阪生まれ。1992年より作家活動を始める。現在、詩作の傍ら、ECCコンピュータ専門学校にて企画・脚本の講師を務める。
○企画展 詩作品(Poetical Art)の展示・朗読
『接触する原体』1992年/大阪・伽奈泥庵
『アタラクシアの森』1996年/京都・法然院
『老松西天満 七夕アートストリート祭』2006年/大阪・老松西天満
『GOOD ART』1994〜2008年/京都・京都市美術館(本年は2008年7月15日(火)〜20日(日)に開催)
○演劇 演出・脚本
『ハバチとケテナは訪問時間に遅れない』1997年
『ドッペルゲンガーの憂鬱』1998年
『人面疽』(第一稿脚本)2004年
『透明人間オーディション』上演に向け準備中