ih plus事務局
E-mail : ih-plus[at]musicircus.net
TEL : 090-2597-1386 (檜垣ユミ)
会場では、日本では入手困難な、フランス・MOTUSレーベルのドゥニ・デュフールのCDを販売します。
主催: ih plus, MOTUS/後援: 全興寺
協力: INA-GRM, IMEB, musicircus.net, NEUS-318
音響システム:泉川秀文/通訳:成田和子/デザイン:村木俊裕
ih plus事務局
E-mail : ih-plus[at]musicircus.net
TEL : 090-2597-1386 (檜垣ユミ)
会場では、日本では入手困難な、フランス・MOTUSレーベルのドゥニ・デュフールのCDを販売します。
主催: ih plus, MOTUS/後援: 全興寺
協力: INA-GRM, IMEB, musicircus.net, NEUS-318
音響システム:泉川秀文/通訳:成田和子/デザイン:村木俊裕
ドゥニ・デュフール Denis DUFOUR(作曲、プレトーク)
1953 年フランス・リヨン生まれ。パリ高等音楽院で作曲をイヴォ・マレック、ピエール・シェフェールらに学ぶ。1976年から2000年まで、INA-GRM (フランス視聴覚研究所音楽探究グループ)のメンバー(創作・研究)。Trio GRM Plus/TM+やLes Temps Modernes、Ensemble Syntaxなどの現代音楽アンサンブルや、国際アクースマティック芸術祭FUTURA、現代音楽プロダクションMOTUSを設立する。2001年から 2004年までケルゲネック現代芸術センター(モルビアン)のコンポーザー・イン・レジデンス。1981年以来、トマ・ブランド(文筆家)と多くの作品を共同で制作。作品数は(オーケストラ、室内楽、歌曲、混合作品など含む)は、135を超えている。またアクースモニウムの演奏法を確立し、毎年講習会を開いている。ペルピニャン音楽院教授。
ドゥニ・デュフール公式ホームページ
http://perso.orange.fr/denis.dufour%20/index.html
ドゥニ・デュフール My Space
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=166919700
Production MOTUS
http://www.motus.fr/
Festival FUTURA
http://www.futurafestival.org/
Ensemble SYNTAX
http://www.syntax.asso.fr/
18:00 プレトーク:ドゥニ・デュフール[インタヴュー:石上和也]
18:30 コンサート[アクースモニウム演奏:檜垣智也]
i - 石上和也 新作初演
h - 檜垣智也 新作初演
plus - ドゥニ・デュフール Denis DUFOUR
地球は丸い La Terre est Ronde (2002)
オウムガイ Nautilus (2001, 日本初演)
ディオナエアDionaea (2007, 世界初演)
星形の精神 L'Esprit en étoile (2007, 日本初演)
スパイラル Spirale (2001, 日本初演)
i - 石上和也 Kazuya ISHIGAMI(作曲、ライブパフォーマンス)
1972年、大阪生まれ。2002年9月、ドイツ国営放送局 WDR、2003年5月、ドイツ放送局SR Radioにてライブ収録。2005年4月、USAツアー。 2005年9月、DeutschlandRadio(DR)ドイツ国営放送委嘱作品 [Sonic Escapism]初演。2006年6月、DeutschlandRadio(DR)ドイツ国営放送委嘱作品[2nd49]初演。
アーティストグループ[C.U.E.]に参加。インターネットライブ[Live from Far East]シリーズを手がける。自主レーベル[NEUS-318][C.U.E.records]を主宰。
その他ソロユニット[DARUIN]、ユニット[BILLY?]等で活動。
作曲、アクースマティック演奏、音楽講師。1974年山口県生まれ。大阪芸術大学(七ッ矢博資)、愛知県立芸術大学大学院(岡坂慶紀)で作曲を学ぶ。渡仏後、フランス・ペルピニャン音楽院(ドニ・デュフールとジョナタン・プラジェ)、INA−GRM(フランス国立視聴覚研究所音楽探究グループ)の夏期アトリエ、国際アクースマティック芸術祭FUTURA(フランス)の夏期講習会、CCMIX(イアニス・クセナキス音楽創造センター)などで研鑽を積む。
作曲家として国際音楽祭や研究所、アンサンブル、演奏家からの委嘱・依頼で器楽作品、アクースマティック作品を制作し、ラジオ・フランス、パレ・ド・トーキョー、、ペニッシュ・オペラ(パリ)、ジーベックホール(神戸)等で発表している。フランス・ミュージック、フランス・キュルチュール、ベルギーやドイツ国営放送などで頻繁にラジオ放送されている。主な作品として、「夢読み」(2007、MOTUS委嘱)、「オルドル第二番」(2007、TriO+委嘱)、「Mahoroba」(2006, INA−GRM委嘱)、「メランコリー」(2006、SYNTAX委嘱)、「TSUNAMI」(2005、MOTUS委嘱)、「沈黙の木」(2004、La muse en circuit委嘱)等。フランス著作権協会(SACEM)会員。
国内で最初のアクースマティック演奏家として、日本・フランスを中心に数多くのコンサートを行う。ベルナール・パルメジアニ、フランソワ・ベル、クリスティアン・ザネジ、ドニ・デュフール等多くの作曲家から信頼され、今日までレパートリーは300作品以上(初演含む)にのぼっている。2003年、Digital musicfestival(神戸ジーベックホール)において、日本で最初のアクースモニウムによるコンサートとレクチャーを行う。その後、国内でフェスティバルやコンサートの設立や運営に関わり、優れたアクースマティック芸術の紹介と演奏の普及、日仏の文化交流に尽力する。2004年よりFUTURAで講師をつとめ、世界中から集る講習生の指導にあたる。主な演奏レパートリー:ピエール、シェフェール、ピエール・アンリ、リュック・フェラリ、ベルナール・パルメジアニ、ミッシェル・シオン、ドニ・デュフール、湯浅譲二、上原和夫、中村滋延他。
現在、パリと奈良を拠点に同志社女子大学、大阪芸術大学で後進の指導にあたり、九州大学大学院で、大学院レベルでは世界初となるアクースマティック演奏の授業を担当。MOTUS(パリ)とFUTURA(ドローム)に所属し演奏・教育活動行なっている。