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[CONCERT]07/6/6[WED]-10[SUN]@なんばパークス:今日と明日の狭間の響き2007

私はアクスマ旧作上演、アクースマティック演奏、ピアノ作品改訂版、プレトーク、シンポジウムをします。コンサート2、4に出演します。

今日と明日の狭間の響き2007
〜4つのパースペクティブ〜
大阪芸術大学グループ「美の冒険者たち」
なんばパークスアートプログラムvol.1
音楽学科コンサート

2007年6月6日(火)〜10日(日)(7日は休演)
パークスホール(なんばパークス7F内)
入場無料(先着100名)
主催:大阪芸術大学
お問合せ:大阪芸術大学 0721-93-3781(内線3601)平日:10:00〜18:00

音楽学科では、過去に「音楽+異空間」(1998)及び「ピアノ+異空間」(1999)と題して、作曲教員による2回の新作発表コンサートを行ってきました。21世紀を迎えた現在、これらのコンサートを出発点として、私達の主体的な新しい方向性を確認しながら、若い才能と共に、創作・研究活動を展開し、音楽情報を国の内外に向けて発信したいと考えております。 さて、「今日と明日の狭間の響き2007」という時空に視点を置き、今回は響き(=音楽)と「視覚」「身体」「空間」「伝統」という4つのキーワードを設定し、それらをサブタイトルとする4つのコンサートを行い、「未来の少し前」の多彩なパースペクティブを具体化しようとするものであります。 コンサートの趣旨をご理解いただき、私達が投じた一石が大きな波紋となり、多くの人々からご賛同を賜りたいと願っております。 「今日と明日の狭間の響き2007」実行委員会 委員長 七ッ矢博資(大阪芸術大学音楽学科教授)

コンサート1 <響きと伝統のパースペクティブ=ガムラン>
悠久の響きガムランのいま・むかし

6月6日(水)
プレトーク 18:30〜(開場:18:00) 「ガムランって何だ?」お話:中川真
コンサート 19:00〜
1. 「空間構造Ⅷ」−ガムラン・アンサンブルのために− 作曲:北浦恒人
2. 「ゴレッ・アユンアユン」(ペロッグ音階ヌム調) 伝統曲
3. 「すれ合う伝統」−舞踊、ピアノ、ガムラン・アンサンブルのための− 作曲:七ッ矢博資

<出演>
大阪芸術大学ガムラン合奏団 [1,2,3]
ジャワ舞踊:Wiyantari[2]
ダンス: 佐久間新(ジャワ舞踊)[3]、川邉こずえ(バレエ)[3]
ピアノ演奏:南祐子[3]

コンサート2 <響きと空間のパースペクティブ=アクースモニウム>
スピーカ・オーケストラによる多次元立体音響空間音楽

6月8日(金)
プレトーク 16:00〜(開演 15:30)「アクースモニウムって何だ?」 お話:檜垣智也
第1部:学内選抜と卒業生によるコンサート 16:30~
1.「Re:Route」 (2007) 作曲:大塚勇樹(音楽学科3回生)
2.「慌だしい時間」 (2005) 作曲:和泉雅弘(音楽学科卒業生)
3.「灯台を照らす無数のライト」 (2007) 作曲:大畠和也(音楽学科卒業生)
4.「Anamnesis」(2007) 作曲:金崎亮太(音楽学科研究生)
5.「Tiger CPA-0120」(2007) 作曲:奥野和憲(大学院博士課程後期)
6.「胎児の苦悩」(2007) 作曲:高見静子(通信教育部音楽学科卒業生)
7.「月と桜」 (2007) 作曲:林恭平(音楽学科4回生)
8.「人の子 ーハカイー」(2007) 作曲:竹下士敦(音楽学科4回生)
9.「春の臨界」(2007) 作曲:泉川秀文(大学院博士課程後期)
10.「aura」 (2007) 作曲:田中司恩(音楽学科卒業生)
11.「カノジョノカケラ her」(2005[2007改訂]) 作曲:かつふじたまこ(音楽学科卒業生)

アクースモニウム演奏:作曲者自身による[1,3,4,5,6,7,8,9,10,11]、泉川秀文[2]

シンポジウム 18:30〜「電子音響音楽の魅力を語り合う」パネラー:上原和夫、岡本久、檜垣智也

第2部:教員によるコンサート 19:00〜
1.「私が聴いたものたちII」(2007, 世界初演) 作曲:岡本久
2.「幽霊の歌」(2006)  作曲:檜垣智也
3.「Earth Works」より2曲  作曲:上原和夫
- The Globe as a Spacecraft (2006)
- Forest of Gombe (2005)

アクースモニウム演奏:檜垣智也(全曲)
アクースモニウム・システムデザイン:檜垣智也

音響システム:藤原達弥(サウンドオフィス)、泉川秀文(本学大学院博士課程後期)

コンサート3<響きと視覚のパースペクティブ=メディア・ミックス>
聴覚と視覚が織りなすテクスチュア

6月9日(土)
プレトーク 15:00〜(開場 14:30)「メディア・ミックスって何だ?」 お話:上原和夫
コンサート 16:00〜
1.「ミタマシズメノオトトオドリ」(2007, 世界初演)
作曲・映像:石上和也(音楽学科卒業生)
2.「自画像」ーCyber尺八、自動ピアノのためのー (2007, 世界初演)
作曲:七ッ矢博資
3.「メテオラ Version 3」(2007, 世界初演)
作曲:上原和夫
映像・システム:市川衛

<出演>
ダンス、ヴォイス:角正之[1]
Cyber尺八:志村哲[2]
自動ピアノ:南祐子[2]
コンピュータ技術:金森務[2]
オーディオ・テクニック:加登匡敏[2] (大学院研究員)
パフォーマンス:阿部希右[3](音楽学科4回生)

コンサート4<新しい伝統のパースペクティブ=室内楽の地平>
6月10日(日)コンサート 16:00〜(開場 15:30)
1.「オルドル」—1人のピアニストのために—(改訂初演) 作曲:檜垣智也
2.「GORDION」—for 9 clarinets— 作曲:田中久美子
3.「Context A」(世界初演)作曲:松永通温
4.「タイム・シークェンス:ダブル・トークNo.33」(世界初演)作曲:大前哲
   クラリネットとバス・クラリネットのための—作品142
5.「メモリーズ・ワンス・モア:ダブル・トーク No.29」 作曲:大前哲
   2台のピアノのための—作品127
6.「デザイン2」—ピアノ、自動ピアノのための—(改訂版)作曲:七ッ矢博資
7.「Universal Implosion 宇宙的インプロージョン 2007」(2007年版)作曲:端山貢明

<出演>
ピアノ:多久潤子[1,7]、長谷川美穂子[5,7]、山本英二[5]、加納くみ子[6] 、鈴木亜希子[7]
クラリネット・アンサンブル[2]: 碇健雄(演奏学科4回生)、1st 松村麻未(演奏学科4回生)、2nd 富田結花(演奏学科3回生)、3rd 宮地やすみ(演奏学科2回生)、4th 川原祥子(演奏学科4回生)、Alt 矢倉慎也(演奏学科2回生)、Bass 1 宮本奈美(演奏学科4回生)、Bass 2 今里祥子(演奏学科2回生)、C.B. 崔賢順(演奏学科2回生)、ヴァイオリン:松永みどり[3]、チェロ:若松さより[3]、フルート:山本恭平[3]、ホルン:伊藤数仁[3]、クラリネット:岩井秀昭[4]、バス・クラリネット:木下信明[4]


主催:大阪芸術大学
主管:大阪芸術大学音楽学科・芸術計画学科
企画:「今日と明日の狭間の響き2007」実行委員会
マネージメント:特定非営利活動法人関西芸術振興会
コーディネーション:なんばパークスアートプロジェクトJOINT
プロデュース:大阪芸術大学なんばアートプロジェクトプログラム企画運営委員会
協賛:南海都市創造株式会社、ローランド株式会社
会場協力:なんばパークス

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