- 2007-05-08 (火)
- プロフィール
檜垣智也 Tomonari HIGAKI
作曲・アクースマティック演奏
■プロフィール
1974年山口県生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。フランス留学中にアクースマティックの作曲と演奏で注目を浴びる。2003年に日本へアクースモニウムを紹介し、国内でもコンサート活動を始める。数多くの音楽祭やコンサート・シリーズの設立・運営・企画にも携わっている。記録された音響とその空間表現をテーマに活動を展開。九州大学大学院、愛知県立芸術大学大学院、大阪芸術大学、同志社女子大学講師。現代音楽プロダクションMOTUS(パリ)と国際アクースマティック芸術祭FUTURAの常勤演奏家及び講師。
■主なプロジェクト
2003年 Digital Music Festival 2003 招待公演。(ジーベックホール(神戸))※国内初の本格的なアクースモニウムによるソロライブとレクチュア。
2004年 第5回国際リュック・フェラーリ・コンクール入賞。
2004年 第24回アジア作曲家連盟音楽祭イスラエル大会青年作曲賞日本代表作品へ選出。
2006年 《Mahoroba》(Multiphonie、ラジオフランス大ホール(パリ)、INA-GRM委嘱)を発表。
2007年 音の精神 vol.2 - L'esprit du son(東京都現代美術館)に出演。
2007年 《夢読み》(The Third Mind、パレ・ド・トーキョー(パリ)、MOTUS委嘱)を発表。
2008年 釜山国際Digital Music Festival (釜山文化センター大ホール)招待公演。※韓国初のアクースモニウムによるライブ。
2009年 ソロライブ「21.1世紀の音楽会」(同志社大学寒梅館(京都))
2010年 ソロアルバム「Mahoroba」(MOTUS)リリース。