- 2006-11-03 (金)
- Infomation
電子音響音楽フェスティバル
大学/大学院交流学生コンサート
新作初演、アクースモニウム演奏、レクチャーと公開レッスンの講師します。
日時:2006年12月1日(金)、2日(土) 場所:大阪芸術大学 芸術情報センター地下2階 実験ドーム 入場無料公式HP:http://musicircus.net/aac/
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主催:大阪芸術大学音楽学科
協力:INA-GRM, MOTUS, MAGISON
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電子テクノロジーを用いた電子音響音楽(ミュジーク・コンクレート/アクースマティック、電子音楽、映像付音楽作品、コンピュータ音楽など)を学ぶ学生とそこで教育にたずわっているアーティストの作品によるコンサートや、日本でほとんど上演されることない、この分野の古典的名作を紹介するレクチャー・コンサート、国内で唯一のアクースモニウム演奏レッスンなど、様々な企画を準備いたしました。上演作品はすべて、大阪芸術大学の誇る半球形状のドームに設置した多次元立体音響装置「アクースモニウム」でライブ演奏され、生き生きと空間化されます。この「空間を演奏する」という新しい芸術パフォーマンスの可能性を感じ、楽しんでいただきたいと思います。
□大学/大学院交流コンサート
12月1日(金)
- 13:30〜 学生作品コンサート1
- 17:00〜 学生作品コンサート2
12月2日(土)
- 14:30〜 学生作品コンサート3
- 15:30〜 学生作品コンサート4
- 16:40〜 教員作品コンサート
参加校:大阪芸術大学/大学院/通信教育部、九州大学大学院、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学/大学院、東京電機大学、同志社女子大学、山梨大学、フランス国立ペルピニャン地方音楽院
出品教員:上原和夫(大阪芸術大学)、柴山拓郎(東京電機大学)、中村滋延(九州大学)、葛西聖憲(同志社女子大学)、檜垣智也(大阪芸術大学、同志社女子大学)、宮木朝子(洗足学園大学)、由雄正恒(昭和音楽大学)、吉原太郎(山梨大学、昭和音楽大学)、ドニ・デュフール(フランス国立ペルピニャン音楽院)
□関連企画
レクチャー・コンサート
12月1日(金)15:00〜16:30
レクチャーとアクースモニウム演奏:檜垣智也(大阪芸術大学、同志社女子大学)
テーマ「フランソワ・ベルのアクースマティック音楽」
上演作品(2作品とも日本初演):
「とても緩やかな地震Tremblement de terre très doux」[1978, 28’13]
「頭の中心への旅Voyage au centre de la tête」[1981, 20’25] 音・光速Son Vitesse-Lumièreより第3楽章
アクースモニウム演奏公開レッスン
12月2日(土)11:00〜12:30
講師:檜垣智也(大阪芸術大学、同志社女子大学)
受講生:和泉雅弘(大阪芸術大学)、竹内昭彦(東京電機大学)
課題曲:上原和夫「Assemblage2004」
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主催:大阪芸術大学音楽学科
協力:INA-GRM, MAGISON, MOTUS
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チラシ・表(PDF)
チラシ・裏(PDF)