渡邊裕美　WATANABE Hiromi

静岡県出身、パリ在住。東京藝術大学音楽学修士課程修了後、渡仏。電子音楽の制作を始める。電子音響音楽をレジス・ルヌアール・ラリヴィエール（エリック・サティ音楽院）、並びにクリスティーヌ・グルルト（パンタン音楽院）に、コンピュータ音楽をオクタヴィオ・ロペス（ジョルジュ・ビゼー音楽院）に師事。また電子音楽関係の講習会に多数参加しており、2009年にはベルギーの Musiques & Recherches にてアクスモニウムの講習会、同年から2010年にかけてIRCAMにてソフトウェアの講習会、2011年にはGMVLにてフィールド・レコーディングの講習会を受講する。CCMC2011では審査員長ベルトラン・ドゥブドゥーによりACSM116賞を受賞。2007年から2009年までロータリー国際親善奨学生。